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お知らせ
2015年2月23日

フットケア(足を大切にしよう)(その2)

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Ⅳ 足は清潔に保ちましょうー入浴や足を洗うポイント

①湯船に入る前は必ず手で湯加減を確かめる。

神経障害があると足の感覚が鈍くなっているため、足では正確な湯加減が分か

らないために、熱い湯に入り、火傷する恐れがあります。

②柔らかいタオルやスポンジで足の裏や指の間も丁寧に洗う。

③お湯の温度は40度位が適当です。

熱い湯での長浴は、足がふやけてしまい、ふやけた皮膚は、傷つきやすくなり

ます。

④入浴後は、水分をしっかりふきとる。

⑤靴ずれ防止のために、クリームを塗り、皮膚の乾燥を予防します。

温水は皮膚の乾燥を促進します。保湿クリームやローションを上手に使うこと

で皮膚の乾燥を防ぎましょう。

Ⅴ 爪のお手入れをするときに注意すること

深爪を予防するために、爪切りでなく、やすりを使いましょう。

足の爪は、巻き爪予防のために、丸く切らずに、水平に切りましょう。

Ⅵ靴の購入時や履く前のポイントー足に優しい靴を選びましょう

①買ったときに快適なものを選びます。

革靴は伸びることを、期待して買わないように。

②サンダルは、履かないようにします。

③履く前に、靴の中に異物が入っていないか確認する癖をつける。

④サイズの合った靴下をはくこと。

⑤靴を素足で履かない。

靴ずれの原因になります。

Ⅶその他に注意すること

①禁煙の励行

たばこは動脈硬化を促進し、足の血流を悪くします。

②就寝時の湯たんぽ、足温器は避けましょう。

低温やけどの原因となります。

温風ヒーターやこたつなどもこまめに温度調節してください。

③消毒薬は常備しておいて下さい。

④自分で魚の目などを処理しないで下さい。

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