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2016年1月6日

歯を守る五つのルール(その2)

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Ⅳ ルール4:フロスしましょう。
 
 虫歯や歯肉炎の原因となるプラークは、歯と歯の間や歯と歯ぐきの間に溜まりやすく、歯ブラシによる歯みがきだけでは完全に取り去ることはできません。
 フロスを使い、きれいにしましょう。フロスは毎日少なくとも1回行うのが理想です。フロスは一本一本の歯を丁寧に行って下さい。ブリッジなどがある人の場合は、歯科医に相談して下さい。
 フロスが上手にできない人は、水の勢いでプラークを洗い流す方法の「ウォーターピック」を使うとよいでしょう。ウォーターピックは歯科医院か薬局、東急ハンズなどで求めることができます。

Ⅴ ルール5:定期的に歯科医にかかりましょう
 
 定期的に歯科医にかかると、(1)普段の歯磨きやでは取りきれないプラークや歯石を除去して貰える、(2)虫歯や歯肉炎の早期発見ができる、(3)口腔内の癌などの病気を早期発見できる、などのメリットがあります。かかりつけの歯科医に半年に一回は診て貰うようにしましょう。
 もし、次のような症状がある場合は、すぐに受診して下さい。

1)歯をみがくと歯ぐきから出血する。
2)歯ぐきの色が赤黒い、歯ぐきが痛む、または腫れている。
3)歯ぐきが痩せてきて、歯の根本が見えてきた。
4)歯ぐきを押すと、膿がでる。
5)歯がグラグラしてきたり、ずれてきた。
6)部分入れ歯が合わなくなってきた。
7)歯のかみ合わせがいつもと違う感じがする。
8)味がいつもと違う感じがする、あるいは口臭が臭くなった。

ルール番外編:歯医者を受診するときの注意

1)主治医から特に指示のない時は、糖尿病薬などの薬はいつも通りに内服します。
2)歯医者の予約時間は、午前中の10時頃にします。これは、朝食をきちんと取ることができ、朝の薬が内服できるうえに、歯の治療後に昼食がきちんととれるからです。
3)歯の処置後は通常の食事でかまいませんが、もし痛みがひどくて噛めないときは、スープやお粥などの流動食を取るようにします。決して食事を抜いてはいけません。

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