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お知らせ
2019年7月22日

災害時の備えー自分の薬がいえますか(1)

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Ⅰ はじめに
 
東海大地震は予知可能だといわれていますが、阪神大震災や新潟中部地震などの大災害が自分の周りで、突然、何時起きても不思議ではありません。もし、この様な大災害が発生して、「いつも自分が飲んでいる薬や、いつも使っているインスリン」が急になくなってしまったとき、糖尿病の患者さんたちは上手く対応できるのでしょうか。

Ⅱ 予備薬の保存
 
受診日の前日、あるいは当日に大災害が発生したなどという、運の悪い場合を除けば、数日分の飲み薬やインスリンが残っているはずです。阪神大震災の時の経験からすると、神戸市への緊急医薬品の搬入は数日以内に行われています。従って、三日分くらいの備蓄があれば、大抵の場合は無事に乗り切ることができます。
 しかし、運悪く自宅が損傷して薬を持ち出すことができないとか、薬を失してしまったときなどは、主治医の診療所に行って、いつもの薬やインスリンを貰うことになりますが、その診療所が被災していて通常の診療ができないことも予想されます。この様なときには、市民病院などの公的病院や保健所などに設置される医療援護所などに出かけて、薬を貰う必要があります。ちなみに、この様な大災害の時は、健康保険証がなくても、手持ちの現金がなくても、免許証やパスポートなどの自分を証明するものがなくても、名前と住所を所定の用紙に記入するだけで、受診して当座の間必要な分の薬やインスリンを処方して貰うことができますから、ご安心下さい。しかし、患者さんが自分の欲しい薬やインスリンの名前を正確に伝えられますかということが問題になります。

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