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2015年11月4日

経口血糖降下薬について(その1)

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Ⅰ どのような人に内服薬を処方するのか
 
 糖尿病の薬物療法は、食事療法や運動療法を充分に行っても、まだ血糖値の適正なコントロ−ルが得られないときに初めて、その不足分を補う目的で行うのが基本です。このため、薬物療法が上手くいくかどうかは、食事療法や運動療法がきちんと守られているかどうかにかかっているといえます。 また、適切な体重が維持されないままに薬物療法を開始すると、薬の効果が十分に発揮できず、普通に用いる量よりも大量の薬を使っても、良好な血糖コントロールが達成できないこともよくあります。
 糖尿病治療に使う内服薬(経口血糖降下薬と専門的にはいいます)は、血糖値を下げる効果はありますが、糖尿病そのものを治す薬ではありません。また、インスリンを内服薬にしたものでもありません。

Ⅱ 内服薬にはどんなものがあるのか

1)膵臓に直接作用してインスリンの分泌を刺激する薬
     一般名:スルフォニル尿素薬
       商品名:アマリール錠・グリミクロン錠など
     一般名:グリニド薬       
       商品名:グルファスト錠・シュアポスト錠
  
2)肝・筋肉・脂肪組織などに対するインスリンの働きを助ける薬
     一般名:ピオグリタゾン
       商品名:アクトス錠
     一般名:ビグアナイド薬
       商品名:メトグルコ錠など
  
3)小腸からの炭水化物の吸収を遅らせる薬
     一般名:α-グルコシダーゼ阻害薬
       商品名:ベイスン錠、セーブル錠など

4)小腸下部から分泌されるインクレチンホルモン(GLP-1)の働きを助ける薬
     一般名:DPP4阻害薬
       商品名:ジャヌビア錠、ネシーナ錠、エクア錠など

5)腎臓から尿中へのグルコースの排出を促進する薬
     一般名:SGLT2阻害薬
       商品名:スーグラ錠、カナグル錠など

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