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2015年11月16日

食品交換表を上手に使おう(その1)

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Ⅰ はじめに 

 糖尿病患者さんが、指示されたエネルギー量の食事を、規則正しく、栄養のバランスよくとる手助けとして開発されたのが、「糖尿病治療のための食品交換表(食品交換表と略します)」(文光堂)です。この「食品交換表」を上手に使用して、適正な食事を毎日継続してとるようにしましょう。

Ⅱ 食品交換表の特徴
 食品交換表には次のような特徴があります。
 1)簡単で使いやすい
 2)いろいろな食習慣、環境の人が使える
 3)外食するときにも役立つ
 4)正しい食事の原則を理解するのに役立つ

Ⅲ 食品交換表のなりたち

1)食品のエネルギー単位
 食品交換表ではエネルギーで80 kcal 当たりの食品の数量(グラム)を1 単位と約束しています。
(例)ジャガイモ(中1個 100g) → 1 単位
 なぜ1単位は切りの良い100kcalではないのですか、とよく質問を受けることがあります。それは、最初に食品交換表を作ったときの、我が国の食品の多くが1個80kcalだったからです。例えば、卵1個、バナナ1本、リンゴ(紅玉)1個などに含まれるエネルギー量がおおよそ80kcalだったので、患者さんが覚えやすいのと、「バナナは1本とれますよ」というように、医師や栄養士が指導し易いために、このように決められました。

2)食品交換表の分類表
 食品交換表はすべての食品を、主に含む栄養素で分類しています。

A 糖質を主として供給する食品群
表1 糖質のみを供給:こく類、いも類、豆類(大豆およびその製品を除く)、糖質の多い野菜
表2 糖質とビタミン、ミネラルを供給する果物

B たんぱく質を主として供給する食品群
表3 たんぱく質のみを主として供給:魚介、獣鳥肉類、卵、チーズ、大豆およびその製品 
表4 たんぱく質と、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、カルシウムも供給する乳製品

C 脂質を主として供給
表5 油脂類および多脂性食品

D ビタミン、ミネラルを主として供給する食品
表6 野菜類(糖質の多い一部の野菜を除く)、海草類、きのこ類、こんにゃく、など

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