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2017年8月21日

運動中に死なないために(その1)

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Ⅰ はじめに
 
 運動療法が糖尿病治療の基本であることは、皆さんもよくご存じだと思います。健康維持のために運動をしているつもりが、却って健康にとって危険になっている場合も少なくありません。スポーツ種目別の中高年の突然死の割合を調べた最近の調査によると、人口100万人当たりの死亡数は、

49歳~59歳まで
1位  剣道            29人
2位  スキー           21人
3位  登山            20人
4位  野球            13人
5位  ランニング         11人

60歳以上
1位  ゴルフ           73人
2位  登山            69人
3位  ダンス
    ゲートボール        15人
5位  水泳            12人
6位  ランニング           9人

となっていました。
 意外なことに、ゲートボール中の突然死が増え続けていて、もうすぐ突然死の1位になるようです。これは、ゲートボールが遊びから競技へと変化してきたためと考えられています。
 このゲートボール中の突然死の急増は、同じスポーツでも、健康増進に貢献したり、反対に健康被害に繋がったりすることがあることを示しています。この原因として、競争心をそそられている場合は血液凝固能が亢進するので、同じスポーツでも体にとっては危険な運動になってしまうからです。また、十分な水分の補給がないために脱水状態になったときも、やはり血液凝固能が高まるため、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす危険性が増します。
 せっかく、健康増進のためにと始めた運動で、寿命を縮めてしまう結果になってしまってはシャレになりません。どのようなことに気を付けたら、運動中の事故を防ぐことができるのでしょうか。

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