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洪院長の糖尿病通信

糖尿病通信一覧

  • 2021年5月31日

    運動療法のメカニズムとその実際(その1)

    Ⅰ はじめに   運動は、糖尿病を良くするだけではなく、動脈硬化の他、うつ病や癌の予防にも役立つ可能性が明らかになってきています。その反面、実際の臨床の場で...

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  • 2021年5月24日

    糖尿病とがん(その2)

    Ⅱ メカニズム  糖尿病とがんの関連性には高インスリン血症・高血糖・肥満・炎症・糖尿病治療薬など様々な因子が複雑に関与しています。 1)高インスリン血症 ...

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  • 2021年5月17日

    糖尿病とがん(その1)

    Ⅰ はじめに   近年、2型糖尿病患者ではがんリスクが高まることが注目されています(表1)。糖尿病とがんは、その発症と予後に生活習慣の影響を大きく受ける疾患です...

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  • 2021年5月9日

    時間栄養学を応用した食事療法(その4)

    Ⅵ 時間栄養学的視点に基づく食事療法を考える   これまで述べてきたように、遅くて多い夕食や夜食は肥満や脂肪肝を惹起しやすく、インスリン抵抗性に陥りやすいの...

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  • 2021年5月4日

    時間栄養学を応用した食事療法(その3)

    Ⅳ 午前中はインスリン感受性が低い   糖尿病患者で午前中のインスリン感受性が1日の中で最も低いことの第2の理由は血中の遊離脂肪酸(free fatty ac...

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  • 2021年4月26日

    時間栄養学を応用した食事療法(その2)

    Ⅲ 遅い夕食や夜食は不利   視交叉上核(CNS)の中枢時計は消化管、肝臓、膵臓などの消化器系臓器や脂肪組織にある末梢時計と同調して24時間の概日リズムを形...

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  • 2021年4月19日

    時間栄養学を応用した食事療法(その1)

    Ⅰ はじめに   哺乳類では個体内に体内時計が存在し、概日リズム(circadian rhythm)を司っています。体内時計のシステムは入力系⇨振動体⇨出力...

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  • 2021年4月11日

    男性更年期障害(LOH症候群)(その2)

    Ⅱ テストステロンの作用と生活習慣病(前項の続き)   LOH症候群は、原因により精巣性と中枢性に分類されます。精巣性では性腺刺激ホルモンLH、FSHが高値...

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  • 2021年4月5日

    男性更年期障害(LOH症候群)(その1)

    Ⅰ はじめに   男性更年期障害の低テストステロンによる症候であるLOH(late onset hypogonadism sy ndrome)症候群は2型糖...

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  • 2021年3月29日

    非アルコール性脂肪性肝疾患(その4)

    Ⅷ NAFLD患者に対する運動療法の可能性   運動療法がNAFLD患者の肝機能異常と肝病理を改善させることを示した研究報告は多くあります。肝脂肪化には主に...

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