再診の方は原則「予約制」となります。
052-930-1311
洪院長の糖尿病通信

糖尿病通信一覧

  • 2021年7月5日

    温泉療法の効用(その1)

    Ⅰ はじめに   わが国の温泉療法の起源は西暦100年頃に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東方遠征の帰りに草津温泉で戦傷を癒したことに遡るといわれています...

    続きを見る
  • 2021年6月28日

    運動療法のメカニズムとその実際(その4)

    Ⅵ 家事も運動になる?   日常生活の中では、様々な活動があります。例えば、同じ時間だけ行えば自転車も歩行と同等の効果があります。自転車に20分乗ることは、20...

    続きを見る
  • 2021年6月13日

    運動療法のメカニズムとその実際(その3)

    Ⅳ 身体活動には「運動」と「生活活動」がある   それでは、具体的にどのような運動をすればよいのでしょうか。まず、その前に運動とはいったい何かをもう一度考え...

    続きを見る
  • 2021年6月7日

    運動療法のメカニズムとその実際(その2)

    Ⅲ 脂肪肝、脂肪筋の改善方法    それでは、脂肪肝、脂肪筋に対してはどのような治療方法があるのでしょうか。2週間の糖尿病教育入院中の患者さんを対象にした調査に...

    続きを見る
  • 2021年5月31日

    運動療法のメカニズムとその実際(その1)

    Ⅰ はじめに   運動は、糖尿病を良くするだけではなく、動脈硬化の他、うつ病や癌の予防にも役立つ可能性が明らかになってきています。その反面、実際の臨床の場で...

    続きを見る
  • 2021年5月24日

    糖尿病とがん(その2)

    Ⅱ メカニズム  糖尿病とがんの関連性には高インスリン血症・高血糖・肥満・炎症・糖尿病治療薬など様々な因子が複雑に関与しています。 1)高インスリン血症 ...

    続きを見る
  • 2021年5月17日

    糖尿病とがん(その1)

    Ⅰ はじめに   近年、2型糖尿病患者ではがんリスクが高まることが注目されています(表1)。糖尿病とがんは、その発症と予後に生活習慣の影響を大きく受ける疾患です...

    続きを見る
  • 2021年5月9日

    時間栄養学を応用した食事療法(その4)

    Ⅵ 時間栄養学的視点に基づく食事療法を考える   これまで述べてきたように、遅くて多い夕食や夜食は肥満や脂肪肝を惹起しやすく、インスリン抵抗性に陥りやすいの...

    続きを見る
  • 2021年5月4日

    時間栄養学を応用した食事療法(その3)

    Ⅳ 午前中はインスリン感受性が低い   糖尿病患者で午前中のインスリン感受性が1日の中で最も低いことの第2の理由は血中の遊離脂肪酸(free fatty ac...

    続きを見る
  • 2021年4月26日

    時間栄養学を応用した食事療法(その2)

    Ⅲ 遅い夕食や夜食は不利   視交叉上核(CNS)の中枢時計は消化管、肝臓、膵臓などの消化器系臓器や脂肪組織にある末梢時計と同調して24時間の概日リズムを形...

    続きを見る
月別
ページトップへ
ご予約はこちらから
tel 052-930-1311 FAX 052-930-1310
再診の方は、原則「予約制」となります。※急患や初診患者はこの限りではありません
地下鉄東山線千種駅5番出口から徒歩1分
地図を見る
診療時間と休診日