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洪院長の糖尿病通信

糖尿病通信一覧

  • 2020年8月3日

    アクトスと膀胱癌(その1)

    Ⅰ はじめに    2011年の春、フランスの民間団体がフランス政府に対して、調査によって「アクトスが膀胱癌を増やす」ということが明らかになったので、直ちに...

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  • 2020年7月27日

    低タンパク食による食事管理(その3)

    Ⅴ エネルギー量を確保するために ①油の使用を増やす:高脂血症に注意が必要となります。 ②砂糖はインスリンの必要量を増やすので使用を控え、はるさめ、マロニー...

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  • 2020年7月20日

    低タンパク食による食事管理(その2)

    Ⅲ 糖尿病腎症での低タンパク食の治療効果 ①腎不全の進行抑制効果 ②尿蛋白減少効果 ③高窒素血症の改善効果 ④血清電解質異常の予防・改善効果 Ⅳ ...

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  • 2020年7月11日

    低タンパク食による食事管理(その1)

    Ⅰ はじめに   糖尿病の三大合併症として糖尿病腎症、糖尿病網膜症、糖尿病神経障害がありますが、近年、糖尿病腎症に罹患する患者数の著しい増加がみられています...

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  • 2020年7月5日

    腎硬化症について(その2)

    Ⅳ 腎硬化症の自覚症状 ①動脈性腎硬化症  腎動脈病変が軽度の場合、自覚症状はほとんどありません。アテローム性動脈硬化病変が高度に存在するときは、高齢者で急...

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  • 2020年6月28日

    腎硬化症について(その1)

    Ⅰ はじめに   糖尿病患者さんが尿検査で尿タンパク強陽性が持続していて、血液検査で腎機能の指標となる血清クレアチニン値が高くなると、糖尿病性腎症が進行して...

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  • 2020年6月22日

    肥満と肥満症(その2)

    Ⅲ 肥満症とは   肥満症とは、「肥満に起因ないし関連する健康障害を合併するか、その合併が予測される場合で、医学的に減量する必要とする病態をいい、疾患単位と...

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  • 2020年6月14日

    肥満と肥満症(その1)

    Ⅰ 肥満とは   肥満とは「脂肪組織が過剰である状態」です。したがって、肥満と診断するためには、体脂肪量を測定する必要があります。これまで体脂肪量を測定する方法...

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  • 2020年6月7日

    高齢者糖尿病の運動処方(その2)

    2)高齢者の運動能力の変化 A 体力・生理的予備力の低下  立位体前屈(柔軟性)はすでに30~40才より急速に低下します。垂直跳び(瞬発力)、反復横跳び(敏...

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  • 2020年6月1日

    高齢者糖尿病の運動処方(その1)

    Ⅰ はじめに   加齢に伴い、生理機能、代謝能力を始めとする身体機能が低下することは皆さんもよくご存じのことと思います。ことに、糖尿病患者さんでは、認知機能...

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